【図説】露米間の「新START」 12年間で何が達成されたのか?

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ロシアのプーチン大統領は2月21日、連邦議会で行った年次教書演説の中で、露米間で締結した新戦略兵器削減条約(新START)への参加を停止すると表明した。新STARTは両国の核兵器削減を目的とした条約で、2010年に当時のメドベージェフ大統領とオバマ大統領が調印し、11年2月に発効。2021年には双方が相手国の条約違反を主張する中、2026年まで5年間延長された。
条約で約束された義務と12年間の条約の成果について、スプートニクがインフォグラフィックでまとめた。
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