Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

英国特務隊、ウクライナ用の旧式弾薬を求め奔走=メディア

© Fotolia / Maksym Dragunov英国の兵士
英国の兵士 - Sputnik 日本, 1920, 09.03.2023
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英国SAS(特殊空挺部隊)の特務グループがウクライナ軍のソ連製榴弾砲用の砲弾を世界中で探している。英紙デイリー・エクスプレスが伝えた。
同紙によると、12人で構成される部隊が諜報員と外交官を伴い、ソ連製榴弾砲用122ミリ砲弾の在庫がある国を調べているという。
英国は2-3人のグループで行動し、仲介人を通してアンゴラ、エジプト、ヨルダン、カザフスタン、ベトナムなどの闇市で砲弾を調達。つい先日、ある欧州国から大口の調達に成功したという。
同紙はまた、この特務グループが創設されたのはまだ昨年のことだと伝えている。

ある情報筋は「我々には世界中に、求める弾薬があるかどうか、取引をするには誰と連絡をとればいいか、調べる情報人がいる」と明かした。

自走式榴弾砲「クラブ」 - Sputnik 日本, 1920, 08.03.2023
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
韓国 同国製部品を使用した榴弾砲のウクライナ向け輸出を許可
一方で専門家の中には、旧式の砲弾を世界中で集める作戦が効果的で安全とは言えないと指摘する声もある。
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