Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

NATO諸国は韓国からの武器弾薬供給で備蓄回復が可能=ストルテンベルグ事務総長

© AP Photo / Rahmat GulNATOのストルテンベルグ事務総長
NATOのストルテンベルグ事務総長 - Sputnik 日本, 1920, 05.04.2023
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ストルテンベルグ事務総長はブリュッセルでのNATO諸国外相会合を総括した声明を表し、ウクライナに対して自国の備蓄を放出しているNATO諸国は韓国からの弾薬の供給のおかげで備蓄が回復できると述べた。同会合には韓国、日本、豪州、ニュージーランドの外相らも参加している。
ストルテンベルグ事務総長は、韓国はウクライナへの武器、弾薬の供給に同意しているかという韓国人記者らの質問に対し、「韓国が誰に何を供給すべきかを言うつもりはないが、NATO加盟国は韓国からの弾薬の供給のおかげでウクライナへの支援を継続することができる」と答えた。
こうした一方でストルテンベルグ事務総長は、中国がロシアに武器を供給するとすれば、これは「歴史的な過ち」となり、「重大な結果をもたらすだろう」として警告を発した。
ウクライナの反転攻勢間近、NATO事務総長が武器弾薬の供与加速を呼びかけ - Sputnik 日本, 1920, 05.04.2023
ウクライナの反転攻勢間近、NATO事務総長が武器弾薬の供与加速を呼びかけ
ストルテンベルグ事務総長は、どういった「重大な結果」となるのかについては説明を拒んだものの、「中国はどんな結果になりうるかを知っている」と含みのある発言を残した。
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