Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

米国 ウクライナに「第三次世界大戦のために設計された」戦車を供与

© AFP 2023 / AREF TAMMAWI戦車「M60」
戦車「M60」 - Sputnik 日本, 1920, 10.04.2023
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米国はウクライナ支援の一環として、「ロシアとの第三次世界大戦のために」特別に設計された戦車「M60」を供与した。米国の軍事メディア「19fortyfive」のコラムニスト、マヤ・カーリン氏がこのように述べている。
カーリン氏によれば、1950年代後半には、ソ連が高速ライフル砲を搭載できる改良型戦車を開発しているという噂が流れ始めたという。
同氏は、「米国は敵の新型中戦車『T-54/T-55』に対応するため、独自の戦車『XM60』のプロトタイプの開発に着手した」と指摘している。
M60は、ディーゼルエンジンと強力な主砲を備えた戦車であり、長年にわたって何度もアップグレードされ、耐用年数を延ばしてきた。
同戦車はウクライナ政府への3月の支援パッケージに含まれていたが、供与されるのは「M60の非武装バージョン」であるという。
ドル - Sputnik 日本, 1920, 04.04.2023
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
米国によるウクライナ支援の財源、いつ枯渇するかが明らかに
また同氏によると、M60は狭い地形や水の障害物を乗り越えるための橋をわずか3分で展開できるように設計されている。
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