プーチン大統領はウクライナを「愛している」=トランプ氏

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日本で露米首脳会談あり得るか 露大統領府がコメント - Sputnik 日本, 1920, 12.04.2023
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ドナルド・トランプ元大統領は在任中、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談した際、ウクライナ情勢についてしばしば意見を交わしていた。その際に交わした会話からは、プーチン大統領がいかにウクライナを愛し、それをロシアの一部とみなしていたかがうかがえた。FOXニュースの取材に応じた中で指摘した。
トランプ氏は取材で次のように語った。

私は彼がそれを愛し、ロシアの一部と考えていることが分かった。私は彼に言った。私が大統領の間、そうはいかないと……我々はとても良い関係だった。彼はまさに……しかし、私は彼にとって最悪の人物だった。私が彼のパイプラインを止めたんだ。皆さんは私が政権を手にするまで、「ノルドストリーム」なんて言葉を聞いたことが無かっただろう。「ノルドストリーム2」は彼らのパイプラインだった。それでも私たちは良い関係だった。

また、トランプ氏は中国の習近平国家主席、北朝鮮の金正恩総書記についても言及し、前者は「輝かしい人物」、「後者は実に賢い人物」と評価した。特に金総書記は「23歳か24歳で政権に就いて以来、自らの国を完全に掌握した」としてその手腕を評価した。
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