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固体燃料式新型ICBMの発射実験を実施=北朝鮮メディア
固体燃料式新型ICBMの発射実験を実施=北朝鮮メディア
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北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもと、固体燃料式の新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星18型」の発射実験を初めて13日に行った。14日朝に北朝鮮の国営メディアが発表した。 2023年4月14日, Sputnik 日本
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国営のマスコミ報道によれば、ミサイルの第1段は北朝鮮の東岸から10キロの地点に、また第2段は335キロ離れた沖合に落下している。発射実験は金正恩氏自ら指揮を執って行われた。金正恩氏は「火星18型」を核攻撃への反撃の準備態勢を高めるものと呼び、北朝鮮の敵は「失望し」「恐怖で震える」だろうと述べている。北朝鮮は2023年で3年目に入った「国防5か年計画」で、従来の液体燃料式より迅速に発射できる固体燃料式ICBMの開発を掲げている。迎撃や探知を難しくし、奇襲能力を高めることが目的。韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は13日午前7時23分ごろ、弾道ミサイル1発を首都ピョンヤン付近から日本海に向けて発射した。飛行距離はおよそ1000キロで、通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射された模様。日本の防衛省によると、北朝鮮が射程5500キロ以上の弾道ミサイルを発射したのは、3月16日以来で、今回が13回目。関連ニュース
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固体燃料式新型ICBMの発射実験を実施=北朝鮮メディア
2023年4月14日, 08:14 (更新: 2023年4月14日, 19:23) 北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもと、固体燃料式の新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星18型」の発射実験を初めて13日に行った。14日朝に北朝鮮の国営メディアが発表した。
国営のマスコミ報道によれば、ミサイルの第1段は北朝鮮の東岸から10キロの地点に、また第2段は335キロ離れた沖合に落下している。
発射実験は金正恩氏自ら指揮を執って行われた。金正恩氏は「火星18型」を核攻撃への反撃の準備態勢を高めるものと呼び、北朝鮮の敵は「失望し」「恐怖で震える」だろうと述べている。
北朝鮮は2023年で3年目に入った「国防5か年計画」で、従来の液体燃料式より迅速に発射できる固体燃料式ICBMの開発を掲げている。迎撃や探知を難しくし、奇襲能力を高めることが目的。
韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は13日午前7時23分ごろ、弾道ミサイル1発を首都ピョンヤン付近から
日本海に向けて発射した。飛行距離はおよそ1000キロで、通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射された模様。
日本の防衛省によると、北朝鮮が射程5500キロ以上の弾道ミサイルを発射したのは、3月16日以来で、今回が13回目。