ウクライナ、クレムリン攻撃を試みる プーチン大統領は不在だった

© Sputnik / Alexei Druzhinin/Anton Denisov/Press service of the president of the Russian Federationクレムリン
クレムリン - Sputnik 日本, 1920, 03.05.2023
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ロシア大統領府広報室は3日、モスクワ時間夜にウクライナ当局がクレムリン大統領官邸に対するドローン(無人機)攻撃を試みたと発表した。
ロシアのぺスコフ大統領報道官によると、テロ攻撃が試みられた当時、プーチン大統領はクレムリンにいなかった。大統領の業務予定にも変更はないという。
ロシア大統領府広報室は「軍および特殊部隊が適宜に電子戦システムを使用したため、ドローンは不具合を起こした」と発表した。広報室によると、クレムリンの敷地内にドローンが落下、破片が散乱したが、人的および物的損害はない。
ロシア大統領府は、これを「計画されたテロ行為およびロシア連邦大統領暗殺の企てとみなす」と強調した。広報部は、ロシア側は報復措置を講じる権利を保持しているとした。
AFP通信によると、ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領府長官顧問は、ウクライナ政府はクレムリンへのドローン攻撃とは無関係だと発表した。
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