Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

米国、ウクライナに3億ドルの追加軍事支援=米国務長官

© AP Photo / J. Scott Applewhite米国、ウクライナ
米国、ウクライナ - Sputnik 日本, 1920, 04.05.2023
サイン
アントニー・ブリンケン米国務長官は3日、ウクライナに対して新たに約3億ドル(約407億500万円)相当の軍事支援を行うと発表した。
米国務省が掲載した声明には、「バイデン大統領からの権限委譲に基づき、ウクライナに対し37回目となる3億ドル相当の米国の武器・装備の引き渡しを承認する」と述べられている。
新たな軍事支援には、高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」の追加弾薬のほか、榴弾砲などの砲弾、対戦車・小型兵器、重機運搬用トラックやトレーラーなどが含まれるという。
ドイツ製の自走榴弾砲PzH 2000 - Sputnik 日本, 1920, 03.05.2023
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
「ぬかるみにはまった」米メディア、ウクライナでドイツ製自走砲を使用することの問題を語る
その後、米国防総省は新たな軍事支援に含まれる兵器の詳細リストを発表。155mm榴弾砲、BGM-71 TOW対戦車ミサイルシステム、携行対戦車弾「AT4」、ハイドラ70ロケット弾などが供与される予定。
これにより、ロシアによる特別軍事作戦開始以降、米国がウクライナに行った軍事支援の額は、364億ドル(約4兆7970億円超)に達した。
米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は1日、米国はウクライナが反転攻勢のために要求した軍事支援のほぼ100%を納入したが、支援は継続すると表明していた。
関連ニュース
数十億ドルの支援を注ぎ込んだ欧米、反転攻勢に向けたウクライナの準備不足を懸念=英紙
NATOはウクライナに動かない軍事装備品を供与している=ウクライナ元首相
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала