Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

ウクライナ情報機関、ドイツ製無人機100機超の提供待つ

© 写真 : U.S. Army National Guard/Army Spc. Amy CarleУкраинские солдаты с беспилотником
Украинские солдаты с беспилотником - Sputnik 日本, 1920, 14.05.2023
サイン
ウクライナの情報機関は、同国国防省とドイツのクアンタムシステムズ社との契約に基づき、ドローン「ベクター」105機を新たに受け取る予定。ウクライナ情報総局がTelegramチャンネルで発表した。
ドイツ政府がウクライナ軍にベクターを供与するのは今回で2回目。2022年8月にベクター33機がウクライナに提供された。
長距離巡航ミサイル「ストームシャドウ」 - Sputnik 日本, 1920, 14.05.2023
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
ウクライナへの「ストームシャドウ」供与はエスカレーションを狙ったもの 専門家が指摘
ベクターには、AIを活用した拡張分析機能や、24時間ターゲットを検出するための電子光学センサーおよび赤外線センサーが搭載されている。また、頑丈な構造は気象要因の影響を軽減する。さらに安全なチャネルを介してリアルタイムでビデオを地上局に送信できるという。
軍によると、ベクターの最高速度は時速72キロ、最大飛行時間は120分。
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