Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
戦車「レオパルト」他、ウクライナへの武器供与状況
独は1月25日、ウクライナに自国製戦車「レオパルト2」14台を供与し、他国にも同戦車の供与を許可すると決定。ピストリウス独国防相は供与を「3月末まで」に行うと明言した。米国も同日、M1エイブラムス戦車31台のウクライナ供与の意向を表明。独の決定を待っていた英仏、ノルウェー、ポーランドが次々に「レオパルト2」の供与を宣言した。ウクライナは最初の調達で12か国から最多で140台が受領可能と踏んでいる。スプートニクはウクライナへの武器供与状況について、戦場で会する各国の戦車の性能比較をまとめた。

ウクライナへの「ストームシャドー」供与はエスカレーションを狙ったもの 専門家が指摘

CC BY-SA 3.0 / David Monniaux / Storm Shadow missile長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」
長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」 - Sputnik 日本, 1920, 14.05.2023
英国によるウクライナへの長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」供与は、ウクライナの戦闘行為への関与の度合いを高めることを目的としているという。シリアの退役准将で専門家のモハメド・アッバス氏がスプートニク通信に語った。
先に英国は、ウクライナに射程距離250キロ超の巡航ミサイル「ストームシャドー」を供与したと発表した。米CNNによると、英国はウクライナ側から、ストームシャドーを「ウクライナの主権領域」でのみ使用し、「ロシア本土」に対しては使用しないという保証を得たという。ロシア大統領府のペスコフ報道官は、これには適切な応答が必要だと表明した。
アッバス氏は次のように話した。
「この声明は、対立をエスカレートさせ、ミサイルが250キロの射程に達し、その結果、メディアを通じて宣伝されている反転攻勢において勝利と成果を得ることができる可能性があるという誤った考えをウクライナに暗示させることが目的だ」
F-16 - Sputnik 日本, 1920, 27.04.2023
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また、アッバス氏は「ウクライナにおけるこのレベルの兵器の供与は、戦闘行為の範囲を拡大し、その期間を延ばすために、西側諸国の倉庫から旧式の兵器や装備を退かそうとする試みだ」と指摘した。
ウクライナ軍が12日にロシア西部・ルガンスク人民共和国に対して行った攻撃で、英国がこのごろ供与した長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」が使われていたことが分かった。露国防省が13日、発表した。攻撃によって火災が発生し、子ども6人を含む複数の民間人が負傷した。
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