https://sputniknews.jp/20230528/f16-16102925.html

英対外情報部の元諜報員、ウクライナへのF16供与の真の目的を語る

英対外情報部の元諜報員、ウクライナへのF16供与の真の目的を語る

Sputnik 日本

英対外情報部(MI6)の元諜報員アラステア・クルック氏は、YouTubeチャンネル「Judging Freedom」のインタビューで、ウクライナへの米国製戦闘機F16の供与について、ロシアの軍事的成功を背景に面目を保とうとする欧米の試みだと述べた。 2023年5月28日, Sputnik 日本

2023-05-28T04:39+0900

2023-05-28T04:39+0900

2023-09-05T22:11+0900

ウクライナ

英国

軍事

米国

ウクライナ上空の制空権をめぐる闘い

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/459/92/4599227_0:212:4028:2478_1920x0_80_0_0_d2f6aa06b1fda3f7aa758e9118d707f2.jpg

クルック氏によると、日本の広島で開催されたG7サミットは「我われは負けない」というスローガンの下で開催され、これがウクライナ人パイロットへのF16戦闘機の操縦訓練を開始するというバイデン米大統領の決定に影響を与えた。クルック氏は、ウクライナのゼレンスキー大統領のさまざまな同盟国は危機についてロシアと交渉する必要があると考えていることがメディアにリークされたが、F16に関する決定がこれとちょうど重なったと説明した。同氏は「米国の情報筋は、まもなくすべてが終わるとし、そうでなければ供与を続けることは不可能になると述べている。彼らは9月がリミットだと言ったが、その後、まったくもって突然、バイデン氏がF16の供与にゴーサインを出し、これによって9月の期限はすぐさま取り消された。これは少なくとも年末まで続くだろう」と指摘した。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20230523/g7-16064284.html

ウクライナ

英国

2023

ニュース

jp_JP

ウクライナ, 英国, 軍事, 米国