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ロシアはウクライナへのF16戦闘機供与を核の脅威とみなしている=ラブロフ露外相
ロシアはウクライナへのF16戦闘機供与を核の脅威とみなしている=ラブロフ露外相
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ロシアのラブロフ外相はロシアのニュースサイト「Lenta.ru」のインタビューで、米国とその北大西洋条約機構(NATO)の同盟国はロシアとの直接的な武力衝突のリスクを生み出しており、これは壊滅的な結果を伴うとの考えを示した。 2023年7月13日, Sputnik 日本
2023-07-13T18:27+0900
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2023-09-05T22:10+0900
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ラブロフ外相は、ロシアによる核兵器使用に関する質問に答え、その使用条件は軍事ドクトリンで明確に定められていることに言及した。同氏はまた、ロシアは西側諸国に対して、そのアグレッシブな反ロシア政策によって生じる戦略的な性質をもつリスクを毎回指摘することを余儀なくされていると述べた。これより先、ウクライナ大統領府のイェルマーク長官は同国の記者団に対し、ウクライナは西側のパートナーから年内に最初のF-16戦闘機を受領する見込みだと述べた。一方、NATOのストルテンベルグ事務総長はF16が提供される時期については言及せず、これはパイロットの訓練と同盟国による状況の評価に左右されると指摘した。関連記事
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セルゲイ・ラブロフ, ウクライナ, 戦闘機, 米国, 核兵器, 軍事, 政治
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ロシアはウクライナへのF16戦闘機供与を核の脅威とみなしている=ラブロフ露外相
2023年7月13日, 18:27 (更新: 2023年9月5日, 22:10) ロシアのラブロフ外相はロシアのニュースサイト「Lenta.ru」のインタビューで、米国とその北大西洋条約機構(NATO)の同盟国はロシアとの直接的な武力衝突のリスクを生み出しており、これは壊滅的な結果を伴うとの考えを示した。
ラブロフ外相は、ロシアによる核兵器使用に関する
質問に答え、その使用条件は軍事ドクトリンで明確に定められていることに言及した。同氏はまた、ロシアは西側諸国に対して、そのアグレッシブな反ロシア政策によって生じる戦略的な性質をもつ
リスクを毎回指摘することを余儀なくされていると述べた。
大統領令で承認されているロシア連邦国家政策の基礎に関する文書の核抑止の分野では、核兵器の使用条件について、「ロシアまたは同盟国を攻撃する弾道ミサイルが発射された場合 」「同様に核兵器または別の大量破壊兵器が使用された場合 」「それなしでは核による反撃能力が失われるような重要性が極めて高い国家、軍事施設への敵の攻撃があった場合」「国家の存立が脅かされるような通常兵器による攻撃」と明確に定められている。
「ここではいかなる保証も役に立たない。戦闘行為の最中に我われの軍は前述のタイプの航空機が核兵器運搬手段として装備されているかどうかをそれぞれ具体的に見分けることはしない。ウクライナ軍にそのようなシステムが出現したという事実そのものが、核分野における西側からの脅威として我々によって考慮される」
これより先、ウクライナ大統領府の
イェルマーク長官は同国の記者団に対し、ウクライナは西側のパートナーから年内に最初のF-16戦闘機を受領する見込みだと述べた。一方、NATOのストルテンベルグ事務総長はF16が提供される時期については言及せず、これはパイロットの訓練と同盟国による状況の評価に左右されると指摘した。