https://sputniknews.jp/20230805/16718456.html

世界中の医学出版物が核兵器廃絶を呼びかける＝メディア

世界中の医学出版物が核兵器廃絶を呼びかける＝メディア

Sputnik 日本

今月3日、世界中の約100の医学系の新聞や雑誌が統一戦線を組んで同じ記事を掲載し、国際社会にできる限り早急に核兵器を廃絶するよう呼びかけた。仏紙ル・フィガロが報じた。 2023年8月5日, Sputnik 日本

2023-08-05T19:27+0900

2023-08-05T19:27+0900

2023-08-05T19:27+0900

核兵器

核問題

国際

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/0b/09/9465730_0:144:2560:1584_1920x0_80_0_0_6b08d7dab926b094c40d1be6fda70ca5.jpg

同紙によると、この記事は、米国が広島に原爆を投下して核兵器が民間人に対して初めて使用された8月6日を前に掲載された。またちょうど最近、ウィーンで核兵器不拡散条約再検討会議の準備委員会が行われた。ル・フィガロによると、BMJ、ランセット、JAMA、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンなどの有名な医学出版物の社説は「危険は大きく、さらに大きくなっている」という言葉で始まっている。ル・フィガロは、主要雑誌のこのような合意は、ウクライナでの核兵器使用の脅威、北朝鮮の絶え間ないミサイル実験と成果のない核兵器不拡散の取り組みを背景に形成された核危機の脅威が実際に高まっていることを物語っていると指摘している。スプートニクは先に、ロシアはウクライナへのF16戦闘機供与を核の脅威とみなしていると報じた。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20230701/16421316.html

2023

ニュース

jp_JP

核兵器, 核問題, 国際