ダゲスタンGS爆発 プーチン露大統領が哀悼の意
2023年8月15日, 16:50 (更新: 2023年8月15日, 21:07)

© Sputnik / Gavriil Grigorov
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14日に露南部ダゲスタン共和国で発生したガソリンスタンドの爆発を受け、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は犠牲者遺族に哀悼の意を表明した。
15日にクレムリン(大統領府)公式サイトには次のような文が掲載されている。
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爆発の現場で活動する救急隊の様子
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ダゲスタン共和国の首都マハチカラで14日夜(日本時間15日未明)、自動車整備工場で発生した火災が近隣のガソリンスタンドに延焼し、大きな爆発が起こった。
露保健省によると、これまでに子供3人を含む少なくとも35人が死亡し、80人がけがをした。ダゲスタン共和国では15日を哀悼の日と定めた。
露連邦捜査委員会は安全義務違反があった疑いもあるとみて、刑事事件としての立件も視野に原因究明を進めている。