https://sputniknews.jp/20231015/17426068.html

過去数十年で最も危険な時代が到来＝世界最大手銀行

過去数十年で最も危険な時代が到来＝世界最大手銀行

Sputnik 日本

ロシアとウクライナの紛争、及びイスラエルとハマスの対立は世界情勢を根本的に変える可能性がある。世界最大手銀行の一つ、JPMorganのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が報告書の中で指摘した。 2023年10月15日, Sputnik 日本

2023-10-15T13:18+0900

2023-10-15T13:18+0900

2023-10-15T13:18+0900

イスラエル・パレスチナの紛争激化

経済

国際

ロシア

イスラエル

ウクライナ

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/06/06/16201181_0:19:3071:1746_1920x0_80_0_0_89b7b23d71a2c7e5b6c47d7bcf7a5307.jpg

ダイモンCEOによると、先に始まったイスラエルへの攻撃で状況がさらに悪化したウクライナ危機はエネルギー市場と食料市場、世界貿易、地政学的関係により広範囲な影響を与える可能性があるという。CEOは「ここ数十年で最も危険な時期かもしれない」と指摘している。ダイモン氏はポジティブな見方を維持しようとしているものの、考えられる限りのシナリオに取り組んでいると付け加えた。先にブルームバーグが報じたところによると、イスラエルとハマスの紛争により多くの国が参加すれば景気後退を引き起こしかねないという。世界経済は新型コロナウイルスのパンデミック、さらにはウクライナ紛争で悪化した急激なインフレからまだ回復していないとのこと。また、産油地域での戦争は再びインフレを加速させるとの懸念材料も付け加えた。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20231015/17425038.html

イスラエル

ウクライナ

2023

ニュース

jp_JP

経済, 国際, ロシア, イスラエル, ウクライナ