【図説】世界が恐れるロシアの長距離巡航ミサイル「ブレヴェスニク」

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ロシアのプーチン大統領は今月5日に開かれたヴァルダイ国際討論クラブで、新型ミサイル「ブレヴェスニク」の試験を完了したと発表した。ブレヴェスニクは原子炉を搭載し、事実上無制限の飛行距離を持つ長距離巡航ミサイル。その技術的特徴を、スプートニクがインフォグラフィックでまとめた。
「ブレヴェスニク」は2018年、プーチン大統領が発表した新型戦略兵器の一つ。数か月間の連続飛行を続けられ、世界中を射程に収める能力を持つことから、外国メディアでは「空飛ぶチェルノブイリ」の異名で呼ばれる。
また、最低高度は20メートルと極めて低い高度での飛行が可能で、敵のあらゆる防空拠点を掻い潜ることができる。
これより前、香港の日刊紙「アジア・タイムズ」は同ミサイルを「超兵器」と紹介し、新たな核軍拡競争を引き起こすおそれがあると報じた。
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