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【8日のニュース】プーチン氏、来年の大統領選に出馬表明 西側のウクライナ支援、9割近く減
【8日のニュース】プーチン氏、来年の大統領選に出馬表明 西側のウクライナ支援、9割近く減
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世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。 2023年12月8日, Sputnik 日本
2023-12-08T21:04+0900
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プーチン氏、大統領選出馬を表明ロシアのプーチン大統領は8日、特別軍事作戦の英雄たちへの国家賞授与に合わせてクレムリンで行われた式典で、2024年ロシア大統領選挙への出馬を表明した。同日、露中央選挙管理委員会は大統領選挙の実施日を来年3月15~17日に決定したと発表した。プーチン大統領は2000年、2004年、2012年、2018年の大統領選挙に勝利し、4期約20年にわたり大統領職を務めている。当選すれば2030年まで6年の任期を務める。西側によるウクライナ支援、87%減2023年8月から10月にかけて西側諸国がウクライナに供与した支援は2022年の同時期と比べて9割近く減少し、2022年1月以来最低の支援額となった。独キール世界経済研究所の調査で明らかになった。調査によると、西側によるウクライナへの資金供与は大幅に減少しており、2023年8月から10月にかけてウクライナが受け取った資金は21億1000万ユーロで、これは2022年の同時期と比べて87%減だという。金額自体、2022年1月以来で最低水準となった。ウクライナに資金援助する42カ国中、過去3カ月間に新たな支援策に合意したのは20カ国。同研究所によると、米国のさらなる支援が不透明であることから、ウクライナはEUがかねてから予告していた500億ユーロの支援策を最終決定することを願うほかないという。EUは現在、今後4年間で200億ユーロの軍事支援で合意しようとしている。また、2027年までマクロ金融支援を提供するため、さらに500億ユーロを確保する案が検討されている。ただし、これらの計画は現在、一部のEU加盟国によって阻止されている。ハンガリーはウクライナがこれまで受け取った支援金の用途報告書を提出していないとし、追加援助をブロックしている。バイデン大統領息子、2億円の脱税で起訴米国のジョー・バイデン大統領の息子ハンター氏は7日、2016~2020年に計140万ドル(約2億円)の税金を支払わなかったとして、脱税の罪で起訴された。検察は「被告は税金を払う代わりに贅沢な生活に大金を費やした」と指摘。公開された資料によると、ハンター氏は「女性」に68万ドル(9800万円)、「大人の遊び」に19万ドル(2700万円)を支払っていたことも明らかになった。米メディアによると、今回の罪では最大で17年の禁固刑に処せられる可能性がある。また、ハンター氏はこれまでにも拳銃を購入する際に麻薬に関する嘘のデータを提出したなどとして起訴されている。
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【8日のニュース】プーチン氏、来年の大統領選に出馬表明 西側のウクライナ支援、9割近く減
世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。
ロシアのプーチン大統領は8日、特別軍事作戦の英雄たちへの国家賞授与に合わせてクレムリンで行われた式典で、2024年ロシア大統領選挙への
出馬を表明した。
同日、露中央選挙管理委員会は大統領選挙の実施日を来年3月15~17日に決定したと発表した。
プーチン大統領は2000年、2004年、2012年、2018年の大統領選挙に勝利し、4期約20年にわたり大統領職を務めている。当選すれば2030年まで6年の任期を務める。
2023年8月から10月にかけて西側諸国がウクライナに供与した支援は2022年の同時期と比べて9割近く減少し、2022年1月以来最低の支援額となった。独キール世界経済研究所の
調査で明らかになった。
調査によると、西側によるウクライナへの資金供与は大幅に減少しており、2023年8月から10月にかけてウクライナが受け取った資金は21億1000万ユーロで、これは2022年の同時期と比べて87%減だという。金額自体、2022年1月以来で最低水準となった。ウクライナに資金援助する42カ国中、過去3カ月間に新たな支援策に合意したのは20カ国。
同研究所によると、米国のさらなる支援が不透明であることから、ウクライナはEUがかねてから予告していた500億ユーロの支援策を最終決定することを願うほかないという。
EUは現在、今後4年間で200億ユーロの軍事支援で合意しようとしている。また、2027年までマクロ金融支援を提供するため、さらに500億ユーロを確保する案が検討されている。ただし、これらの計画は現在、一部のEU加盟国によって阻止されている。ハンガリーはウクライナがこれまで受け取った支援金の用途報告書を提出していないとし、追加援助をブロックしている。
米国のジョー・バイデン大統領の息子ハンター氏は7日、2016~2020年に計140万ドル(約2億円)の税金を支払わなかったとして、
脱税の罪で起訴された。
検察は「被告は税金を払う代わりに贅沢な生活に大金を費やした」と指摘。公開された資料によると、ハンター氏は「女性」に68万ドル(9800万円)、「大人の遊び」に19万ドル(2700万円)を支払っていたことも明らかになった。
米メディアによると、今回の罪では最大で17年の禁固刑に処せられる可能性がある。また、ハンター氏はこれまでにも拳銃を購入する際に麻薬に関する嘘のデータを提出したなどとして起訴されている。