日露の信頼関係構築が東アジアの安定に繋がる=鈴木宗男議員

鈴木氏 - Sputnik 日本, 1920, 22.06.2024
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鈴木宗男参院議員は自身のブログで、プーチン大統領と金正恩総書記の会談について取り上げた。鈴木氏は、露朝首脳が「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名したことに触れ、以下のように綴った。
「一方が攻撃された場合の『相互支援を想定している』と記者会見で述べられた。
ウクライナを巡り欧米諸国がロシアに対し厳しい姿勢を示すことにより、ロシアは北朝鮮、グローバルサウスの国々としっかり信頼、協力関係を築いている。
日本も地政学的に見てロシアは重要な隣国である。日本とロシアが信頼関係を築き、緊密になることが東アジアの安定に繋がる」
そして鈴木氏は「岸田総理には地球儀、世界地図をよく見た外交をしてほしいものである」と記した。

プーチン大統領は18日から19日にかけて北朝鮮を訪問し、金正恩総書記と首脳会談を行い、両首脳は「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名した。

プーチン大統領によると、同条約は以前の条約が存在しなくなったのを受けて締結されたため、新しいものではない。

「1962年に締結された以前の条約ではすべてが同じだった。ここに目新しいものは何もない。もちろん、現代の状況において、これはひときわ目を引くが、我々はほとんど何も変更していない」

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