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霧島山・韓国岳周辺で地震増加 噴出現象が突発的に発生の可能性も
霧島山・韓国岳周辺で地震増加 噴出現象が突発的に発生の可能性も
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霧島山では8日17時ごろから韓国岳付近の浅いところを震源とする地震が増加しており、気象台は活火山であることに留意するよう呼びかけている。 2024年8月11日, Sputnik 日本
2024-08-11T22:05+0900
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霧島山・韓国岳周辺で地震増加 噴出現象が突発的に発生の可能性も
霧島山では8日17時ごろから韓国岳付近の浅いところを震源とする地震が増加しており、気象台は活火山であることに留意するよう呼びかけている。
11日午前2時32分ごろの地震では、宮崎県小林市真方で震度１を観測した。
新燃岳、御鉢、えびの高原（硫黄山）周辺、大幡池ではこの地震に伴う火山活動の変化はない。
活火山であることから、規模の小さな噴出現象が突発的に発生する可能性があるため、留意が必要。
地震活動が活発化し始めたのが8日に宮崎県で震度6弱の揺れを観測したマグニチュード7.1の地震と同時期であることから、全く関係がないとは思われないが、詳細は今のところ不明。NHKが気象庁の担当者の話として報じた。
