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IOCのバッハ会長、任期通り2025年で退任へ
IOCのバッハ会長、任期通り2025年で退任へ
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国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長(70)は10日にパリで行われた総会で任期満了の2025年に予定通り退任すると表明した。日本経済新聞が報じた。 2024年8月11日, Sputnik 日本
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これを受け、2025年3月にギリシャで開催される総会で次期会長選が実施され、6月にも新会長が就任する見通し。会長は、「年齢的に最高のキャプテンではない」とし、家族と相談したうえで決断を下したことを明かした。五輪憲章で会長任期は最長2期12年に制限されている。複数のIOC委員は任期延長を求めていたものの、会長は続投を否定した。バッハ会長は1976年モントリオール五輪のフェンシング金メダリスト。その後、弁護士に転身したバッハ氏は2013年にIOCの会長に就任していた。任期8年の1期目を終えた21年に対抗馬もなく再選され、任期4年の2期目に入っていた。関係者によると、後任候補にはサマランチ・ジュニアIOC副会長(スペイン)、世界陸連のコー会長(英国)、国際体操連盟の渡辺守成会長、コベントリーIOC理事(ジンバブエ)、国際自転車連合のラパルティアン会長(フランス)らの名前が挙がっているとのこと。
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国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長(70)は10日にパリで行われた総会で任期満了の2025年に予定通り退任すると表明した。日本経済新聞が報じた。
これを受け、2025年3月にギリシャで開催される総会で次期会長選が実施され、6月にも新会長が就任する見通し。
会長は、「年齢的に最高のキャプテンではない」とし、家族と相談したうえで決断を下したことを明かした。
五輪憲章で会長任期は最長2期12年に制限されている。複数のIOC委員は任期延長を求めていたものの、会長は続投を否定した。
バッハ会長は1976年モントリオール五輪のフェンシング金メダリスト。その後、弁護士に転身したバッハ氏は2013年にIOCの会長に就任していた。任期8年の1期目を終えた21年に対抗馬もなく再選され、任期4年の2期目に入っていた。
関係者によると、後任候補にはサマランチ・ジュニアIOC副会長(スペイン)、世界陸連のコー会長(英国)、国際体操連盟の渡辺守成会長、コベントリーIOC理事(ジンバブエ)、国際自転車連合のラパルティアン会長(フランス)らの名前が挙がっているとのこと。