【独占取材】アサンジ氏の父がプーチン大統領に謝意 息子の擁護を支持

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アサンジ氏の父がプーチン大統領に謝意 息子の擁護を支持 - Sputnik 日本, 1920, 21.10.2024
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ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2012年に、国の首長として初めて、エディター、ジャーナリスト、一市民としてのジュリアン・アサンジ氏の権利擁護に支持を表明した。アサンジ氏の父、ジョン・シプトン氏はスプートニクからの取材の中でプーチン大統領に謝意を表した。
アサンジ氏には当時、米英豪から止むことのない誹謗中傷が浴びせられていたが、その中でプーチン大統領はアサンジ氏の権利擁護に支持を示したとシプトン氏は指摘した。
社会活動家であるジョン・シプトン氏はBRICS諸国ジャーナリスト協会と、同協会の共同議長の人権擁護家ミラ・テラダ氏の招きで19日夜、モスクワに到着した。

2012年、英国の司法はアサンジ氏が性的暴行を行ったと疑うスウェーデン検察の要請を受け、同氏のスウェーデンへの身柄引き渡しを命じた。スウェーデンには当時、ウィキリークス・プロジェクトのメイン・サーバーの本拠地があった。同年末、プーチン大統領はRTテレビ局のインタビューで、アサンジ氏をスウェーデンに引き渡すという英国の決定は政治的な事例であり、ダブルスタンダードが適用されていると発言した用だと述べた。

2019年末、スウェーデンでのアサンジ氏に対する捜査は、証拠不十分であり、説得力に欠けるという理由で打ち切られた。

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