露国防省 長距離攻撃への応答をすでに研究=プーチン大統領

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 プーチン大統領 - Sputnik 日本, 1920, 27.10.2024
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長距離兵器を自力で使用する能力はウクライナにはない。これができるのはNATO諸国の専門家のみ。露国防省はロシア領に対して長距離兵器が使用された場合の応答をすでに練っている。 プーチン大統領はTV「ロシア1」局のパーヴェル・ザルービンからの取材にこう答えた。
「これに対して我々はしかるべき対応をする。どのように対応し、具体的にはいつ、どこでになるかについては、現段階で語るのは時期尚早だ」
プーチン大統領はこう発言しながらも、ロシアの深部に攻撃した場合の結果について、自分の発する警告に西側が耳を傾けるよう期待を表していた。

プーチン大統領は9月の時点で、 NATOのアジェンダはウクライナに対するロシアへの攻撃許可ではなく、軍事紛争にNATOの直接参加の決定の承認だと明言し、「紛争の本質が変化した場合、ロシアは生み出される脅威に基づいてしかるべき決定を下す」と警告していた。

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