https://sputniknews.jp/20250214/nato-19576162.html
ウクライナを同盟に迎えるとは誰も約束していない=NATO事務総長
ウクライナを同盟に迎えるとは誰も約束していない=NATO事務総長
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ウクライナのNATO加盟が和平締結の条件になったことは一度もない。NATOのルッテ事務総長はブリュッセルで行われたNATO国防相らの会合後、次のように述べた。 2025年2月14日, Sputnik 日本
2025-02-14T11:21+0900
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「そのような合意は一度もなかった……ウクライナが和平合意の一環としてNATOの一部となるなどと、誰も約束していない」議論されていたのはあくまでも安全保障の提供であって、同盟への加盟ではないとのこと。また事務総長はプーチン大統領を「強力な交渉相手」と呼びながらも、和平実現においてはロシアの参加が必要だと指摘した。「私は以前の立場(オランダ首相当時)で2010年から2014年にかけて彼と何度も会談した。彼は強力な交渉相手で、予測不可能だ。しかし、もし平和的解決を望むなら、彼が交渉に参加しなければならない」ウクライナのゼレンスキー氏はNATO加盟を目指しているが、ロシアはこれに反対しているほか、米国も許可していない。
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ウクライナを同盟に迎えるとは誰も約束していない=NATO事務総長
ウクライナのNATO加盟が和平締結の条件になったことは一度もない。NATOのルッテ事務総長はブリュッセルで行われたNATO国防相らの会合後、次のように述べた。
「そのような合意は一度もなかった……ウクライナが和平合意の一環としてNATOの一部となるなどと、誰も約束していない」
議論されていたのはあくまでも安全保障の提供であって、同盟への加盟ではないとのこと。
また事務総長はプーチン大統領を「強力な交渉相手」と呼びながらも、和平実現においてはロシアの参加が必要だと指摘した。
「私は以前の立場(オランダ首相当時)で2010年から2014年にかけて彼と何度も会談した。彼は強力な交渉相手で、予測不可能だ。しかし、もし平和的解決を望むなら、彼が交渉に参加しなければならない」
ウクライナのゼレンスキー氏はNATO加盟を目指しているが、ロシアはこれに反対しているほか、米国も許可していない。