直火焼きの肉の危険性についてハーバード大の研究チーム

直火で焼いた肉は高血圧のリスクを高める可能性があるという結論を、ハーバード大学の研究チームが出した。
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チームは10万人の被験者を12歳から16歳になるまで調査した。

うつ対策に最適な食事について研究者
強い直火で焼いた肉を月に15回以上食べていた人と、週4回かそれ以下の頻度で食べていた人を比較した。

第1グループの高血圧のリスクは17%高かったと判明した。

実験終了時には3万7000人が高血圧にだった。

チームは「私たちの研究結果は、肉のこうした調理法を避けることで高血圧になるリスクを避けることを促進できる可能性があると考える根拠を与える」と指摘した。

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