米ドキュメンタリー映画が今月末に公開 プーチン・トランプ両大統領の関係に迫る

ウラジーミル・プーチン露大統領とドナルド・トランプ米大統領の数十年にわたる関係に迫るドキュメンタリー映画「Active Measures」が今月31日から米国で劇場公開されることが明らかになった。米エンターテイメント情報紙「バラエティ」が伝えた。
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同紙が伝えるところでは、本作はロシアによる2016年米大統領選挙への介入疑惑にも触れている。

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ジャック・ブライアン監督は、トランプ大統領がプーチン大統領の「操り人形」であったと語っている。同監督はまた、プーチン大統領が30年にわたり汚職、サイバー攻撃、プロパガンダ等を駆使して秘密裡に政治戦争を主導してきたことに自信を示した。

本作にはジョン・マケイン米上院議員、ヒラリー・クリントン元国務長官、マイケル・マクフォール元ロシア駐在米国大使のほか、米情報機関職員も登場する。

ブライアン監督は、「我々が本作の撮影を開始したとき、米露両首脳のスキャンダルが見つかるだろうと思っていた。結果的には、ここ100年間での米国の民主主義に対する最大の脅威が見つかった」と述べている。

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