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プーチン大統領は、ロシアは2027年までの国家軍備プログラムに今年着手したと指摘した。
大統領は軍事産業委員会の会合で「プログラム実現の結果、軍には戦術的および技術的特性で外国の類似品を凌駕する新たな、また最新の軍備モデルが導入される」と述べた。
なおプーチン大統領は、これはミサイル複合体「サルマト」、第5世代ジェット戦闘機「スホイ57」、高い防御力を持つ戦闘プラットフォーム「アルマータ」を基礎にして開発されている戦車、また対空ミサイルシステム「S500」、677型潜水艦などのことだと指摘した。