トランプ大統領、露米関係に言及 「厳しい態度を示している」

ドナルド・トランプ米大統領は14日、米CBSの番組インタビューに応じ、同大統領はウラジーミル・プーチン露大統領に対して厳しい態度を示しているとの考えを示した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

露、制裁回避メカニズム創設でイランを支援へ メディア
プーチン大統領への批判を避ける理由を問う記者に対してトランプ大統領は、「私が記者会見前にプーチン大統領と話した内容を、あなたはご存知ではないだろう」と回答。同大統領はまた、バラク・オバマ前米大統領こそがウクライナの一部をロシアに譲り渡したとの見方を示した上で、「まさに私がウクライナに対戦車ミサイルを供給したのだ」と述べた。

フィンランドの首都ヘルシンキで今年7月16日、露米首脳会談が開催された。プーチン大統領は会談による成果を高く評価したものの、「誰一人として露米関係が抱えるすべての問題を解決しようとしなかった」と指摘した。

関連ニュース

米国防総省、シリアでの禁止弾薬使用の情報を否定

トランプ大統領、宇宙軍創設で露に後れを取ったと認める

コメント