政府間協定で設置されるこの教育機関はタジキスタンの首都ドゥシャンベに加え、クリャーブ、ホジェンド、ヴァフダート、トゥルスンゾダといった主要都市に建設されることが決まっている。教育はすべてロシア語で行われる。
2019年4月17日にウラジーミル・プーチン大統領とタジキスタンのエモマリ・ラフモン大統領がモスクワで会談し、学校建設に関する協定はその場で署名された。これらの学校は段階的に整備され、あわせて1200人の児童が就学可能。
政府間協定には学校建設に伴う財政的、技術的条件が盛り込まれている。授業はいずれもロシア連邦の義務教育制度に従って進められる。
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