アフガニスタンの国連ミッション職員が新型コロナウイルスに感染

国連アフガニスタン支援ミッションの職員が新型コロナウイルスに感染した。3日、同ミッションの公式サイトで発表された。アフガニスタンの国連職員が感染するのは今回がはじめて。
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発表によれば、同職員は新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたが症状は軽症、現在は回復に向かっているという。現在、同職員は隔離されており、機関は彼と接触のあった人たちの確認を行っている。

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国連アフガニスタン支援ミッションによれば、国連は新型コロナウイルス対応とその感染拡大予防でアフガニスタンへの援助を行っている。2日、世界銀行はアフガニスタンに対し保健システム創設のために1億40万ドルの補助金支出を承認した。

現在、アフガニスタンでは239人の新型コロナウイルス感染者が確認されている。


新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスCOVID-19が疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

アフガニスタンの国連ミッション職員が新型コロナウイルスに感染

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