報告書では、パンデミックの影響で経済活動が減速したことにより2020年の二酸化炭素排出量は7%減少すると予測されている。しかし、UNEPのインガー・アンダーセン事務局長は、この減少分は、2050年までに温暖化を0.01度程度しか抑制する効果しかないと指摘している。
報告書では、パンデミックの影響で経済活動が減速したことにより2020年の二酸化炭素排出量は7%減少すると予測されている。しかし、UNEPのインガー・アンダーセン事務局長は、この減少分は、2050年までに温暖化を0.01度程度しか抑制する効果しかないと指摘している。