新型コロナウイルス

米国で3600万人が食糧難、コロナの影響は甚大=米大統領

米国では新型コロナウイルスのパンデミックによる経済危機の影響で、3000万人以上が食糧難に追い込まれている。ジョー・バイデン大統領が5日の記者会見で明らかにした。
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バイデン大統領は会見の中で、国内における食糧難の深刻な状況を指摘した。

成人2400万人、児童1200万人が文字通り食糧難に追い込まれている。これは民主党支持者でも、共和党支持者でもなく、米国人である。

昨年の米国経済 第2次世界大戦後で最悪
公式情報によると、1月時点での失業者数はおよそ1000万人に達し、そのうち400万人はすでに半年以上も無職の状態が続いている。

バイデン大統領によると、家賃代の支払いを遅延している人の数は1500万人に達するという。バイデン氏はこれらのデータを踏まえ、およそ1兆9000億ドルの追加経済支援策の承認を議会に要請する見通し。

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