ブロックの「レゴ」 デザイナーにスペース確保 一部従業員は在宅勤務へ

デンマークの玩具メーカー「レゴ(Lego)」は一部従業員に対し在宅勤務への移行を呼びかけている。オフィスでしか業務を進められないデザイナーらに「安全と社会的距離」を確保するため「場所を空ける」必要があるとの判断からだ。ブルームバーグが報じている。
この記事をSputnikで読む

レゴ 2020年に記録的な売上げ達成 
同社のニールス・B・クリスチャンセンCEOは「デザイナーはオフィスでないと仕事ができないからです。彼らには例えばレゴブロックなど、クリエイティブ作業に必要なすべての資材が入手できる環境が必要です」と説明する

同社は「レゴプラス」という尺度を用いてスタッフのモチベーションや満足度を測っており、2020年は4%の伸びを見せていた。同社史上最高の記録だったという。

関連ニュース

コメント