ライエン委員長はメディアグループ「Funke」へのインタビューで「予定されている輸出を禁ずる可能性がある。これはアストラゼネカ社へのメッセージでもある。まずは欧州との契約を履行し、それから他国への供給を始めるように」と釘を刺した。
ワクチン供給が遅れていることから、EUはアストラゼネカ社に対し契約履行問題に関する書簡を送ると警告。
欧州医薬品庁は3月18日、アストラゼネカ社の新型コロナワクチン使用の安全性を認めた。一方で、同社ワクチンの深刻な副作用について既に数件の報告があがってきている。
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