男子テコンドー80キロ級でマクシム・フラムトコフが優勝 ロシアのテコンドー五輪初の金

東京五輪テコンドー男子80キロ級決勝戦でロシアのマクシム・フラムトコフ選手(23、チュメニ州、苗字の読みは正確にはフラムツォフ)が優勝し、テコンドーではロシアに初の五輪金メダルをもたらした。
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フラムトコフはヨルダンのサレフ・エルシャラバティと対戦し、20対9で勝利した。

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銅メダルはエジプトのサイフ・エイッサ選手とクロアチアのトニ・カワエト選手が分け合っている。

フラムトコフ選手の勝利でロシアは4個めの金を獲得し、総合成績では12個のメダルとなった。

このフラムトコフの金メダルの前のロシアの五輪テコンドーは、2000年と2016年の銀メダルが最優秀成績だった。本大会の女子テコンドー57キロ以下ではロシアのタチアナ・ミーニナ選手がを、男子58キロ級ではミハイル・アルタモノフ選手が銅を勝ち取っている。

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