ロシアの大学でeスポーツの授業の導入を計画

当局は2022年末までに一連の大学でeスポーツ分野の教育プログラムの導入を計画している。このことはロードマップ「新しい通信インターネットテクノロジー」に沿ったもので、ロードマップは23日にドミトリー・チェルニシェンコ副首相が代表を務めるデジタル開発に関する政府委員会が承認した。
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これには追加的スキルの向上コースの導入と同じく、ゲームの開発者の養成も含まれる。

IOCが2025年に向けたロードマップを作成 eスポーツの実施の可能性も
アイデアの発案はロシアのデジタルサービスのプロバイダー「ロステレコム」社が行った。同社はコンピューターゲームが学生の教育への関心や認知能力、チームワークのスキルを向上させると確信している。

この分野での人員不足の拡大を背景にゲームの開発者養成の教育プログラムが求められていると、ゲーム市場と大学の関係者は考えている。

報告によれば、同プログラムには2024年まで176億ルーブル(約264億円)が支出される予定で、そのうち86億ルーブル(約129億円)が連邦予算から拠出される。

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