今回の改選枠は4人で、バスケットボールのパウ・ガソル氏(スペイン)、自転車競技のマヤ・ヴロショフスカヤ氏(ポーランド)、競泳のフェデリカ・ペレグリニ氏(イタリア)、フェンシングフルーレの太田雄貴氏(日本)が当選した。
選挙は東京オリンピック大会開催期間を中心とした7月13日から8月3日まで実施され、6825人の五輪選手が投票に参加した。投票率は61.27%で、1996年アトランタ大会から実施以降、最高率となった。IOC選手委員には19競技30か国から30人が立候補していた。
現IOC選手委員にはロシアから陸上のエレナ・イシンバエワ氏もメンバーに入っている。
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