ブルームバーグによると、韓国のサンタクロース・エンターテインメントの株価は、ドラマ『マイネーム:偽りと復讐』がネットフリックスのワールドランキングで4位に急上昇したのをきっかけに30%上昇し、4315ウォン(約415円)となった。この出来事は、配信開始からわずか2日後の17日に起きた。同ドラマの人気により、サンタクロース・エンターテインメントの資本金は約1億3500万ドル(約154億円)に上昇し、18日の取引量は過去3ヶ月間における1日平均の26倍以上となった。
韓国のサバイバルドラマ『イカゲーム』は、9月17日にネットフリックスで配信が開始された。監督と脚本を担当するのは、ファン・ドンヒョク氏。ブルームバーグは、同ドラマの予算を約2140万ドル(約24億4800万円)と見積もっている。このドラマは、13日時点でネットフリックスにて1億1100万人のユーザーが視聴されている。ネットフリックスは、『イカゲーム』が9億ドル(約1030億円)近い収益をもたらすと見込んでいる。
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