ステパノバ氏は、睡眠ホルモンの「メラトニン」を活性化させることから、日中に散歩をするよう推奨している。同氏によれば、「寒くても、時にみぞれ模様」であっても、外出した方がいいという。また、同氏は、冬場に人体にとって必要なビタミンを紹介した。ステパノバ氏は、
ビタミンCと
Dを摂取することで予防効果が高まると指摘する。
同氏は、「食べ合わせなどがあるので、自己流ではいけません。ビタミンにはそれぞれ摂取の仕方と必要量があります」と指摘した。また、ステパノバ氏は、冬の寒い時期にはバラエティーに富んだ食事を摂るようアドバイスし、「ケーキやクッキーなどを食べ過ぎないように」と注意を呼びかけた。