プーチン大統領は、「ロシアは最近、低炭素経済の実現に向けて一連の重要なステップを踏み出した。カーボンニュートラルは2060年までに達成する計画だ」と述べた。
また、プーチン大統領はロシア北部ムルマンスク州の風力発電所では、将来的に欧州諸国への輸出向けのグリーン水素の製造を予定していると明かしている。
プーチン大統領は「イタリア企業は風力発電所建設にすでに約5億ユーロを投資している。これはスタヴロポリ地方、ロストフ、ロシア南部、ムルマンスク州にできるものだ」と述べた。
2060年までのカーボンニュートラル達成計画は先に中国も表している。
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