記者に対し同副首相は、「私たちは、ロシアで活動することを望む投資家を待っています。私たちは、ロシアや中国の投資家を招待します。日本の投資家もお待ちしています。この措置が実施されると確信しています。はじめての投資家たちがクリル諸島での投資プロジェクトの始動を確信できるため、私自身がこの件に取り組むための時間を見出すつもりです」と語った。
日本の岸田首相は、現在、問題が「ビジネスに限られる」としても、ロシアと経済協力を行うことはできないと考えている。
22日、岸田首相は記者に対し、ロシアとの経済協力に関しては、「サハリン1」や「サハリン2」をはじめさまざまなプロジェクトがあるが、ビジネスなのか、日本の権益なのか、しっかり整理しないといけないと述べた。また、同首相は、単なるビジネスでロシアに協力することはあり得ないとも語った。
一方、同首相は、長期的な国益の観点から同意は大事にしていかなければならないと強調した。
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