ウクライナでの露特別軍事作戦

欧州向けガス供給 プーチン大統領、ルーブル建て決済への移行を指示

ロシアのプーチン大統領は23日の政府との会合で、天然ガス供給の決済について、ロシアはその信用を落としたドルやユーロを含む通貨による決済を拒否し、ルーブル建ての決済へ移行すると述べた。
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決済に関する一連の対策を最も短期間で実施することを私は決定した。ここから、いわゆる非友好的な国々へ供給されている我われの天然ガスのルーブル決済から始めよう。

またプーチン氏は、ロシアは以前締結された契約で決められている量及び価格でガス供給を続けると述べた。
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ロシアのプーチン大統領は、24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
ロシア国防省は24日、ロシア軍はウクライナの都市に砲撃や空爆を行っておらず、軍事インフラを精密兵器で攻撃していると発表した。 同省は、「ウクライナ軍の軍事インフラ、防空施設、軍事飛行場、ウクライナ陸軍航空隊が高度な精密兵器で使用不能となっている」と発表。 また同省は、一般市民を全く脅かしていないと断言した。
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