ルカシェンコ大統領はプーチン大統領に対し、米国およびNATO(北大西洋条約機構)の核弾頭搭載可能な戦闘機が訓練飛行を行っている問題に懸念を示した。その上で対抗措置として、核弾頭を搭載可能な形で戦闘機の近代化を行う上での支援を要請した。
またベラルーシ側はブレストからウラジオストクに至る「我々の祖国」を防衛する上で、「あらゆる深刻な兵器」を使用する用意ができていると強調した。
またリトアニアがロシアの飛び地カリーニングラードに対する物資の供給を停止した件については宣戦布告に等しいと発言し、これを非難した。
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