「この点については、(かつてはアルゼンチン領で、今は英国領の)フォークランド諸島をめぐってマーガレット・サッチャー元首相がアルゼンチンに対して軍事行動を起こす決断を下した出来事を思い起こしたい。その女性は、あの島々で軍事行為を開始する決断を下したのだ。そしてそれは、帝国の野心に他ならず、帝国の地位を再確認するためのものだった。だから、いずれにせよ今の英国首相からすると、これは今日起こっていることに対してあまり正しい言及ではないと思う」
またプーチン大統領は、最近開催されたG7首脳会議で、各国の指導者らがプーチン大統領が上半身で馬に乗っている写真について、冗談交じりの会話をしたことについてコメントした。同氏は、もしG7首脳会議の出席者が議論したとおりに実際に服を脱ぐことになったとしたら、それは「ひどい光景」だっただろうから、スポーツに励み、健康に悪い習慣をやめるようにと語った。
「彼らは国の政治的指導者であり、強い意志を持つ人物であり、望めば必ず成功を手にすることができる。しかし、彼らは自分自身を鍛える必要がある。彼らがそういうことついて話しているという事実はすでに良いことであり、私は称賛する」