ジョンソン氏のNATO事務総長の就任の可否をめぐり、NATOは同ポストには女性を希望しているため叶わないとする報道についてザハロワ報道官がコメントした。同ポスト候補にエストニアのカラス現首相が示唆されていることを受けたもの。
ジョンソン氏は「NATO諸国で受け入れられている」どのジェンダーにも留まることができる、とザハロワ報道官は続ける。
ザハロワ氏によると、NATO諸国が事務総長を「自称女性から選ぶとしても、そういう人物はある日突然男性の面を出したり、あるいは他の性になる」という。
「今風で大胆なジョンソンスタイル」と報道官は結んだ。
英国のボリス・ジョンソン首相は以前、ロシアのプーチン大統領が女性だったなら、ロシアはウクライナで特別軍事作戦を開始しなかったと発言していた。
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