請願書は、労働党のグラブ・シャルマ議員によって提出された。
RNZによると、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は先に、ズエフ氏の国外退去の問題を検討すると語ってたが、アーダーン氏は影響を及ぼすための既存の方法を用いることを望んでいる。
アーダーン氏は「外交官の国外退去は、必然的にロシアもわれわれの外交官を退去させることにつながる。その場合、その国で起こっていることを評価したり、われわれの国民に領事支援を提供することができなくなる」と強調した。
請願書の検討には長い時間がかかる可能性があるという。
ニュージーランド政府は1日、対ロシア追加制裁を発動した。