英国 40年近く前に心臓移植を受けた男性、80歳で人生の幕

1984年に心臓移植手術を受けた英国の男性が80年の生涯を閉じた。心臓移植後の最長寿命の更新となった。デイリー・メール紙が伝えている。
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関係者によると、スティーブ・サイヤーさんは短期の病気を患い亡くなった。英国での初期心臓移植を受けた患者の1人だ。スティーブさんは1984年にバイク事故で死亡した若い男性の心臓を受け継いだ。執刀はミドルセックス州ヘアフィールド病院のサー・マグディ・ヤコブ教授とそのチームが担当した。
移植後のスティーブさんは、その生涯を臓器移植ドナー制度のプロパガンダに捧げた。手術の半年後にはクリス夫人とともに英国心臓基金の寄付集めに参加した。38年間で数百万ポンドの寄付を集めるのに貢献した。
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クリス夫人は「夫は、若者は自分に心臓を与えてくれた、今後は人生の最後の日までこのことを思わなければならない、と語り、その通りに生きました」と話す。スティーブさんは2016年に透析を受けた後、さらにもう一回臓器移植手術を受ける。臓器(腎臓)提供者となったのは妻で、現在クリス夫人は77歳だ。夫妻には2人の子ども、6人の孫、6人のひ孫がいる。
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