CNBCによると、カリフォルニア州はハイブリッド車(モーターと内燃エンジンの両方を搭載した自動車)の販売も徐々に減らす。2035年までにカリフォルニア州におけるハイブリッド車の新車販売割合は20%となり、販売店における電気自動車や水素自動車の割合は68%まで増加する。
なお、ガソリン車の所有者は制限の対象とはならず、これまで通り、ガソリン車に乗ったり、販売することができる。中古車市場での購入も禁止されていない。
カリフォルニア州大気資源局のランドルフ局長によると、新たな法律は2040年までに自動車から排出される有害物質を50%削減することを可能とする。
関連ニュース