同調整官は、「黒海イニシアティブの一環として取り組まれた穀物をはじめとする食料品の輸出は、現在100万トンを超えている。これは、この最初の1カ月間にイスタンブールの共同調整センターのすべての代表者が共に努力した結果、実現した驚くべき成果だ」と強調した。
また、同氏は、センターの職員は船舶検査を100 回以上実施したと述べた。
ロシアとトルコ、ウクライナ、そして国連は、7月22日にイスタンブールにおいて、黒海を通過するウクライナ産穀物の輸出に関する協定に調印を行った。協定の一環として、ロシアとウクライナは、穀物を輸出する船舶を攻撃しないことに合意している。
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