ドゥジャリク報道官は「国連に参加するロシア外交官のビザ発給拒否の問題について、受け入れ国とこれを協議していく、我々はこれを継続する」と発言した。先にロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使は内務大臣サミットに参加する予定を米国側が阻止したと表明していた。一部の代表団にビザを発給しないという措置は主権国家の平等という原則に矛盾しているほか、国連の効果的な機能を阻害しているとして、大使は米国政府の行動を非難した。関連ニュース