長期的に中国はロシアより危険=米国防総省高官

ロシアは米国や世界秩序にとって短期的なパースペクティブでは極めて危険なアクターであるのもの、長期的には中国の方がより多くの危険をもたらす可能性がある。米国防総省のコリン・カール国防次官が表明した。
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カール国防次官は会議の中で、「ロシアは中国ほど長期的なパースペクティブにおいて合衆国、及びルールに基づいた国際秩序に対する危険をはらんでいないが、直近のパースペクティブにおいては極めて危険なアクターである」と発言した。
カール国防次官は中国について、あらゆる方面で米国に挑戦状をつきつける可能性がある、「野心溢れた」唯一の国と評価している。
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